【音付】茨城で暮らすと聞ける音。
別に茨城じゃなくても、むしろ自然があるところはどこでもそうなのでしょうが。
とくに暖かくなって感じるのが、家のなかにいて鳥の鳴き声が聞こえてくるしあわせ。ほんと、癒されます。
最近見たのが、暮らしている場所にいる鳥の種類が10%増えると、収入が10%アップするのと同じくらいの幸福感が得られる、という海外の研究についてのニュース。収入でどう換算したのかはわかりませんが、でもたしかに幸福感はアップすると思う。うん。
都内マンション暮らしのときは、まわりもビルだらけだったし。家も狭いしゆっくり過ごす感じではなく、週末は出かけてしまうことがほとんどだったので、家で鳥の声とか聴いた記憶がない。
あ、一度、目の前の戸建から、恐ろしいくらいひびく夫婦喧嘩の声が聞こえてきたりとか、夜はたまに酔っ払いの声が聞こえたりとかはありましたね。家のなかから聞く音に関して良い思い出はありませんでした。
わたしたちが住む取手のエリアは、県内の他の地域に比べてとくに山に近いとか緑がすごく多い…!というわけでもないのですが、やはりぜんぜん静かです。
家でお仕事していると、ウグイスとかの鳴き声が聞こえてきて癒されます。
ちなみに陽が昇るのが早くなっているせいか、今日は日曜日なのに5時に起きちゃいました。いや、いくら鳥の声聞こえるからって、ここまで聞こえますか?ってくらい今日はノンストップな感じだったので、録音してみました。これがわが家から聞こえるリアルな朝の音です。
ちなみに写真は、うちのクリスマスローズ。クリスマスっていうわりに、けっこうずっと咲いてますよね。
そういえば、ちょうどこんなのを読んでいました。
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以前ヘウレーカにも出演されていた川上和人さんの著書。タイトルからおわかりのように、マジメに研究を語るような内容ではなく、素人にも鳥類学者の実態をおもしろく読めるようにしてくれている本。
読み始めは、小噺たっぷりめ(基本、マンガやアニメのたとえ話)でなかなか本題が入ってこないのですが、、慣れてくると鳥とかそこに関わる生物のおもしろトピックスに関心させられます。Google検索で写真や動画を見ながら読むのがおすすめです。
あ、先日利根川の土手に向かって散歩していたら、キジを見たのには衝撃でした。野生のキジって、見られるんですね…。鳴き声はだいぶ勇ましかった。取手はまだまだ自然が豊かです。
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