目の前は大洗の海。小さな宿「里海邸」。

一眼レフの写真を見返していたら、
ご紹介していなかったものがいろいろと。

娘ちゃんが生まれる直前、
2021年冬に行ってきた大洗の宿「里海邸」さんのことを
ぜひお伝えしたかったのでした。

思えば「子どもが生まれる前にふたりで行きたいところに
行っておいたほうがいいよ」と皆さんに言われていたのですが、

コロナ真っ最中だったので
外食も旅行も全然行けていなかったのです。

でも最後だし、どこか行きたい。

ということで、
茨城県内であまり人がいなさそう(失礼)
そして個室のお風呂があってきれいなところ…
そんなところを探し求め、
前から気になっていた大洗の「里海邸」さんに。

取手市のわが家からは、高速を使って1時間20分ほどで行けちゃいます。
小さなお宿なのですが、ほんとうにすてきでした。

かなり写真をとったので、せっかくなので日を分けてご紹介しようかと思います。


まずは外観。日が暮れてから撮ってしまったのでくらい。。
でもほら、もう雰囲気あるでしょ。


わたしのおなかが大きかったので、
泊ったのは半露天風呂つきの「船渡」というお部屋です。


こんなかんじで、目の前は大洗の海!


岩礁の鳥居は、宿の前にある「大洗磯前神社」のもの。
大きな神社で、大洗の観光スポットのひとつ。あとでお散歩に行きました。


しずかな波の音、海のにおい。
ただ、それだけなんです。それが、ほんとうに心地よくて。

このころは美術館にも全然行けていなかったんですが、
時間とともに空の色がゆっくりと変わっていくのを見ているだけで、
これでじゅうぶんだなーって思いました。

すごく満たされる。

大洗には水族館や魚市場などの観光スポットもありますが、
ここでぼーっとしているだけでも全然ありです。

とくにわたしは、おなかがだいぶ大きく
もう動きまわるのが大変なくらいだったので
お部屋で快適に過ごせるのがありがたかったです。


半露天風呂からも、こんな感じで海を眺めることができますよ。



そしてお部屋も素敵なんですが、
ラウンジで過ごすのもまた良いのです。


いたるところに本やCDが置いてあって、
自由に部屋に持っていって読んだり聴いたりもできるのです。


ストーブの灯りもよいですね。夜になるとまたいいんですよ。


ネスプレッソや紅茶などのフリードリンク。
コーヒーカップは笠間焼というこだわり。


奥にも本棚が。

わたしはこちらで漱石の句集を見つけ、
お部屋で読ませていただきました。

ねー、茨城にもこんなすてきなお宿があるのですよ。

まだ写真があるのですが、今日はこのへんで。
つぎはお食事もご紹介しようと思います!

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