日本は子育てにやさしい社会か。
すべり込みでお花見に行ってきました。
さいきん週末に出かけることに億劫になっていたわたし。
というのも、デフォルトで疲労困憊なんですよ。
ずーっと、
仕事してるか、
10㎏の娘ちゃんをだっこしてるか、
ごはんつくってるか
ってかんじで。気が休まらず。
もう、からだじゅうがいたいのですよ。
なんかずっと右腕しびれてるし。
でも、うだうだしていると桜が散ってしまう!
1歳のお花見は今しかない、
ということで重い腰を上げて行ってきました。
わが家みんな大好き、つくばの洞峰公園。
よかったー、ちょっとだけ桜が残っていました。
お昼はご飯なに食べようか?
と、考える気力もなく、洞峰公園沿いの
大好き「モルゲン」さんでバババッとパンを買って。
もう娘ちゃんがじっとしていないので、
買ったパンを撮っている余裕もありませんでした。
でも、おいしかったよ。サンドイッチたち。
おだやかな陽気だったので、
シートを敷いてごはんを食べている家族連れがたくさんいました。
娘ちゃんは、他のご家族が飛ばしているしゃぼん玉に夢中になり、
グイグイ近づいて、勝手に仲間になっていました。
そう、私たちの子とは思えないくらい積極的なんですよね。娘ちゃん。
なんと、しゃぼん玉を飛ばしているおばあちゃんに近づいていって、
本体を貸してもらうまでに。。
「かわいいね~」と、快く貸してくださって、本当にありがとうございました。
正直、親は焦りまくりですが。。
そういえば、帰りにいつものスーパーで買いものをしたのですが、
そこでもやさしいお気づかいをいただきました。
わたしが娘ちゃんを抱っこしながら、
使用済みのカゴをカゴ置き場に戻そうとしたところ、
なかなかうまく入れられずガチャガチャやっていると、
若めの独身っぽい(勝手に)男の人が無言でサッと助けてくれたのです。
こんなふうに困っているときにもらうことってけっこう多くて、
子どもが生まれる前はベビーカーで移動することも恐いなと思っていたけれど、
ほんとうにみんなやさしいーと思っています。
そういえば、ちょっと前に電車に乗っているとき、
段差があってスムーズに乗り込めなかった
ベビーカーを入口の両側にいたスーツの男性とおじいちゃんが
こちらも無言でサッと支えて入れてあげたりしていたなぁ。
(無言でサッって、なんかいいよね)
もちろん、こういうことばかりではないかもしれないけれど、
わたし自身が子どもを産んでみて、人のやさしさに出会うことはけっこう多い。
日本で子育てする人に対して、まわりの人は想像以上にやさしいと思います。
あとは、社会の制度だけなんですよねー。
異次元とか求めてないから、
ふつーに、みんながいいねっていうことをやってほしいものです。
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