写真映え、だけど撮影難度MAX。取手の灯ろう流し。

取手では、毎年8月に利根川の土手で「灯ろう流し」が行われています。

じつは個人的に需要があり(どんな…)、取手に引っ越そうと思う前からコレには毎年通っていました。



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でも今年は、夫のくまのすけさんが昼間から飲み過ぎてダウン。ひとり寂しく流してくることに。このささいな出来事が、のちにわが家の平和を大きく乱すことになるとは、くまのすけさんは知る由もなかった。(いや、結果的に大丈夫ですのでご安心ください)



灯ろう流しって、そもそも何じゃらほい。


って、けっこう聞かれることが多いんですよね。(何じゃらほいとは言われませんが)

目的は「先祖や戦没者などの霊の供養」で、火をともした灯ろうを連なる船に乗せて利根川に流しています。いつも10人くらいお坊さんも来ていて、しっかりと供養が行われます。



 でも、灯ろうを流しているだけじゃない。


 受付は17時からなのですが、実際に川に流すのは19時から。

その間はちょっとした屋台がでているので、飲んだり食べたりできたり。ジャズバンド演奏とか、フラダンス教室の生徒さんたちの発表とかが行なわれています。



でもわたしはあんまり興味がないので、だいたい駅に戻って本屋に行ったりしています。あと、なぜか地元の商工会のお祭りがやっているので、そちらのほうが屋台は充実している…。



灯ろう流し会場はちょっとだけイスがあるけど基本座れなくて、やるコトないのでずっといるのはつらいんですよね。。どうにかなりませんかね?DSとかポケモンGOとか(最近はちがうの?)やってるしかないんですかね。



写真映えポイント【その1】 天の川ロード


夜になると、こんな感じで会場はちょっと幻想的になります。f:id:ame626:20180829224844j:plain

手前が土手の上で、奥が灯ろうを流す利根川です。

良い時間になって戻ってくるといい感じに天の川っぽくなっています。

これ、どうやってつくっているかというと…

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紙袋のなかに火が入っているんですねー。



お昼からボランティアさんたちが、ひとつひとつ設置されているようです。すごい。

毎年美しい光景を拝ませていただいています。ありがとうございます。(こんなところで言っても仕方ないが)



中の火がゆらゆら揺れて、だいぶ癒されます。

でもこれを見てわかるように、なんかキレイに撮れないんですよねー。わたしの腕の問題か。。



写真映えポイント【その2 】 灯ろう流し


めっちゃ当たり前のことですが。灯ろう流しはやはり幻想的です。

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 ほんと、腕がなさすぎてキレイに撮れないんですよね(泣)

いくつも灯ろうが連なって夜の川に浮かぶ様子…。さぁ、想像のつばさを広げてください。



あ、言い忘れていましたが、灯ろうはひとつ1000円で購入して流すことができます。もし興味がわいてきたら、来年は利根川でホンモノの幻想的な風景を楽しんでみてください。

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