黄色い梅でも梅ジュースはできる?
オリンピックが始まりましたが、感染者数も過去最多を記録しましたね。もう、最初から想像できていた結果。
個人的に、そもそもオリンピックというものをほぼ観たことがないので、東京でやろうが変わらず同じスタンスです。佐藤オオキさんの聖火台くらいでしょうか、興味あってちらっと観たのは。
くまのすけさんはできるだけテレビで各試合の結果を追おうと頑張ってますが。まぁ、人それぞれですからね。とにかく利権のために命が犠牲にならないこと、暮らしが守られることを願います。
またまたシブい冒頭になりましたが、今年の梅しごと的なものについて書いておこうかなーと。
前から漬けていた梅酒がなくならないので、今年は梅ジュースをつくることにしました。5月頃からスーパーにたくさん梅が並びますが、今回はなにやら割引の梅があることに気づいたのです。「他のにくらべて黄色めだけど、安いならこれでよくない?」と、さっそく購入。
しかし…よく調べてみると、ふつう梅ジュースに使う梅は、青梅らしい!
黄色くなるのは熟しはじめてしまっているからで、熟したものは梅干しづくりに使われるのが一般的なのだとか。。ああああ、やってもうた。梅干しはさすがにつくれる気がしない。。
でもしかし!
さらに調べてみると、黄色い梅でも梅ジュースはつくれるという情報が…!!むしろ黄色くなっているほうが梅の良い香りがでるという利点もあるとかないとか。これぞ不幸中の幸い。ということで、完全に熟しちゃう前にとっととつくることに。
つくりかたは、青梅とかわりません。
今回は梅1kgを用意したので、洗ってヘタをとり、同量の氷砂糖と交互に瓶に入れるだけ。瓶の煮沸消毒とヘタとりくらいですね、手間がかかるのは。2週間くらいで氷砂糖がとけたらジュースとして楽しめます。
注意したいのは、熟した梅ほど発酵しやすいらしいということ。そのため、毎日よく混ぜてあげたり、ぷくぷくと発砲していないか注意して見ておくことが大切です。タイミングを見極めて早めに実を引き上げてあげましょう。
無事にできあがり、今はこんな感じで炭酸割などで楽しんでおります。味はしっかり梅ジュース。安心しました。言われてみると、香りがしっかりでているかもしれません。
あと、残った梅を使ってジャムとゼリーもつくりました。果汁が出きった梅はシワシワになっちゃうので、種から身をとるのはちょっと苦労しましたが。
こちらはゼリー。暑い日のおやつによいです。
ジャムはヨーグルトに添えたり、チャツネみたいなかんじにも使えるみたい。今年もなんとか梅を活用できてよかった。
むしろわが家は梅酒つくってもあんまり消費しないことがわかったので、来年はジュースとお酢とか多めにつくっておこうかなー。
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