痛勤ですが、月10冊読めています。

都内にいた時は会社までメトロで15分でした。引っ越してからは乗り換え入れて60分。そのほか、歩きでプラス10分くらいですかね。

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「大変でしょ?」「疲れない?」とよくいわれますが、それを承知で家を建てたんですから、まじつらいです…とかいうわけがない。



そもそもわたしは、引っ越す前からひと駅手前で降りて20分弱歩いて会社に行ったり、席に座らず、手すりにつかまらず体幹を鍛えて(?)いたりしたので、1日の運動時間が強制的に確保されて良かったのではないかとさえ思っていたりします。夫も週3日くらいのペースでジムに通っていて、体力はあるほうなので!(とはいえ、わたしより電車に乗る時間が少し長いので、本当は疲れているのかも…)



そんな乗車時間の長い痛勤になりましたが、良かったことはぐんぐん本が読めるようになったこと。毎年、100冊読むぞって目標を立てて記録するのですが、いって50冊くらいでした。でも今年は、3月末現在で30冊。月10冊ペースですね。



エッセイなら行き帰りで1冊読めちゃいますし、最近は大体カバンに2冊本を入れておいています。いま読んでいるのは穂村弘さん。一時期ハマって読み漁っていましたが、まだまだ手つかずの作品があり、再び読み始めています。穂村さんのことは勝手に脳内でほむほむと呼んでいますが、ほむほむの本を読んでいると顔がニヤけてしまうので困りますね。ド生活世界である通勤中に、その対局にある短歌の世界に入っていることが、ちょっとスリリングな感じがして。

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